妊婦RSウイルスワクチン(アブリスボ®︎)の取り扱いを開始いたしました。
2024.7.8
RSウイルスは毎年12〜14万人の2歳未満の乳幼児が診断され、そのうち4分の1が入院を必要とする感染症です。
特に生後6ヶ月未満の感染で重症化しやすいことが知られていますが、アブリスボ®︎を妊婦に投与することでRSウイルスによる重症下気道感染症を生後90日以内で81.8%、180日で69.4%減少させる効果が期待できます。
対象者 | 当院で妊婦健診中の妊娠28〜36週の妊婦様 |
費 用 | 33,000円(税込) |
予 約 | 予約制です。予約は電話、もしくは健診等の受診時に受付へお声かけください。 |
注意点 | 接種後院内にて30分程度の経過観察がありますので時間に余裕を持ってお越しください。 |
ブログ「産婦人科医のちょっとためになる話」
RSウイルス母子免疫ワクチン「アブリスボ®」