外来診療のご案内
外来診療時間
外来診療スケジュール
産婦人科外来 | その他 | |
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助産師外来(終日) 小児科外来
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産科
クリニックならではの、妊婦さんと近い距離でのコミュニケーション及びサポートが可能です。
妊娠したら
市販の妊娠反応が陽性、またはしばらく生理が来ていないなど、妊娠の可能性があれば、まずはご予約ください。
診療時間内であれば、直接来院もお受けします。
外来で正常妊娠を確認したら、外来看護師から今後のスケジュールをお知らせします。
当院の初回テキストなどをお渡しします。
初回診察料は1万円となります。
保険診療が必要な場合は別途請求となります。
妊婦健康診査(妊婦健診)
安全な分娩と健康な子の出生のため、日本では妊娠中の健診受診回数は14回程度設定されています。
妊婦健診ごとに体重測定、血圧測定、妊娠16週頃から子宮底長(恥骨結合上縁~子宮底最高点)測定、尿糖および尿蛋白検査、浮腫評価、児の心拍や成長の確認を行います。
特に妊娠中期と後期に胎児スクリーニングを、また妊娠中期には時期を分けて2回子宮頸管長を測定し、切迫早産のリスク評価などを行います。
初産の方で児頭骨盤不均衡の可能性がある方は骨盤X線またはエコーによる児頭下降角度(Progression angle)測定を行います。
なお当院の妊婦健診は助産師と時間をかけて相談する機会が2回含まれています。
出生前診断
当院では妊娠15週に採血によるクアトロテスト、妊娠16週以降に羊水検査をお受けします。
羊水検査は迅速診断にも対応しています。
当院では妊娠20週もしくは21週に超音波検査で胎児スクリーニングを行います。
また埼玉県の遠隔胎児診断支援事業にも参加しており、赤ちゃんに気になる所見があれば、ご本人の移動を伴わずに総合周産期母子医療センターの専門医と連携し、相互診断を行うことも可能です。
産後健診・小児科健診
生まれた赤ちゃんは小児科医師と産婦人科医師による診察を行います。
生後2週間健診までの間に、全ての赤ちゃんは小児科医師の診断を受けていただきます。
赤ちゃんの健康状態を確認し、気になっていることや心配なことを相談することができます。
褥婦さんについてはスタッフ一同が状況を適宜把握し、早期から心身にわたるケアを行います。
1週間健診 (経腟分娩された方が対象) |
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2週間健診 |
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1ヶ月健診 |
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ブログ「産婦人科医のちょっとためになる話」の記事にリンクします
婦人科
当院では婦人科患者様も多く来院されます。お悩みを受け止め、個々に合った医療を提供できるよう心がけております。全世代の女性のかかりつけ医院としての役割を担います。
初診の方は当ホームページを参照しご予約いただくか、診療時間内であれば直接来院もお受けします。
がん検診、定期検診
富士見市、ふじみ野市、三芳町の子宮頸がん検診をお受けします。
令和2年度子宮頸がん検診についてその他地域の方々も検診をご希望の場合はお申し付けください。保険診療で対応させていただくことが可能な場合がございます。
また以前に子宮筋腫や卵巣腫瘍を指摘された方々は超音波検査にて現在の状態を把握し、今後の方針をお伝えします。
月経困難症、生理不順の相談
0歳代から40歳代まで、個々によって月経の症状は異なります。
問診と診察結果から適切なアドバイスを差し上げます。必要あれば治療法をご提示します。
当院は女性アスリート健康支援委員会主催の講習会を受講した医師が在籍しています。
部活で忙しい中高生の特有のお悩みや症状についても対応いたします。
挙児希望の相談
基礎体温の確認、排卵チェック、必要あれば女性ホルモン値の採血など、状況に応じて対応します。
ご主人の精液検査も可能です。
緊急避妊ピル、避妊相談
緊急避妊ピルは診療時間内であれば迅速に対応します。まずは当院へご連絡ください。
避妊目的のピルや子宮内避妊用具についてもご相談と対処をお受けいたします。
流産手術の真空吸引法
残念ながら母胎の状態によっては流産手術を選択しなければならない場合もあります。
当院では『Women's MVAシステム®』と呼ばれる真空吸引法のディスポーザブルキットを用い、従来の流産手術より痛みが少なく、かつ合併症を減らせる手技を行っております。
MVAは専用吸引器で真空状態を作り、プラスチックカニューレに接続し子宮内容物を吸引します。
・従来の子宮内容を掻き出す手術と異なり、子宮内が傷つきにくく、痛みも少ない
・ディスポーザブルキットなので衛生的で感染症のリスクを減らすことができる
メリットがあり、世界的に見るとスタンダードな手術方法となります。
人工妊娠中絶
妊娠12週未満の人工妊娠中絶も流産手術同様に真空吸引法を採用しております。
診察後週数を判断し費用を決定いたします。
更年期症候群
症状に応じて漢方の処方や、診察結果によりホルモン補充療法をご提案します。
子宮脱
腟内にペッサリーリングを入れ、子宮脱の悪化を防ぎます。
子宮頸がん予防ワクチン接種、相談
子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染に起因します。
ワクチン接種は子宮頸がんの予防効果だけでなく、女性活躍社会の実現や少子化対策にもつながる重要な課題です。
日本産科婦人科学会が主体となり、安心してワクチンを接種できる基盤が作られつつあります。接種をはじめから希望される方のみならず、悩まれている方のご相談も外来でお受けします。
当院では4価ワクチンのガーダシル®︎と9価ワクチンのシルガード9®︎の接種に対応しています。
ブログ「産婦人科医のちょっとためになる話」の記事にリンクします
緊急の場合には
当院受診中の患者さまは、診療時間外(休日・深夜など)でも、当直医師および看護師が24時間対応します。
049-262-0600
必ず電話連絡の上ご来院ください。